D.フランク『他者のための一者』翻訳出版記念シンポジウム
本研究会に参加されている服部敬弘さんがお訳しになったディディエ・フランク『他者のための一者 レヴィナスと意義』(米虫正巳/服部敬弘訳、法政大学出版局)の刊行を記念して、著者であるフランク氏を交えたシンポジウムが下記の要領で開催されます。
■日時 2015年12月12日(土) 13時~
■場所 同志社大学烏丸キャンパス 志高館SK104
■プログラム
・発表 司会:藤岡俊博(滋賀大学)
13:00 馬場智一(長野県短期大学)「レヴィナスと哲学史」
13:45 服部 敬弘(日本学術振興会)「『暴力と形而上学』から『他者のための一者』へ」
14:30 小手川 正二郎(國學院大学)「ニーチェとレヴィナス――身体から主体性を思考する二つの仕方」
15:15 米虫 正巳(関西学院大学)「思惟の事柄について語ること」
・記念講演
16:15~17:15
ディディエ・フランク(IUF、パリ西大学名誉教授)「現存在から出発するのか、J.から出発するのか」
・全体討議
17:15~18:15
主 催: Institut Universitaire de France (www.iufrance.fr)
共催: 日仏哲学会、レヴィナス研究会